2010年11月26日金曜日

講義録:カンバッチワークショップ I(オープンキャンプ3)(岡部/加藤)

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※加藤が担当予定でしたが、代講となりました。岡部先生、ありがとうございました。
講義名(担当者):オープンキャンプ3:カンバッチワークショップ I(岡部/加藤)
日時:2010年11月26日(金)18:30〜21:00
場所:京島キラキラ橘通商店街/墨東大学京島校舎
アナウンスされた授業概要:
この日は、各自でまちに散って素材を集め、「墨東カンバッチ」をつくります。受講者は、各自で8(〜10)個のグループで完結するテーマを考えます(例:墨東エリアラーメンやバッチ、墨東エリア不思議看板バッチ、など)。写真やイラストを採集し、バッチにします。完成したカンバッチは、京島校舎のガチャポンで配付予定です。みんなが集めたくなる(コンプリートしたくなる)魅力的なテーマやモチーフで制作しましょう。
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17:30に京島校舎に車で到着。防寒対策のために用意したマットなどを設置し、机も設置した。京島校舎は電気がついていることが確認できて、シャッターの向こうからはウインウインと機械音。車を駐車場にとめてから職員のナカジに聞いてみると、木村さんが椅子の納品のために制作を進めているとのこと。思わず教員2名が別の授業で遭遇し、「大学っぽく」なる。


18時からは懸命に缶バッジの見本を作成。「予習」?または「自習」?してイラストを描いてくれた都市大の堀田さんの「墨東の猫」の缶バッジを 10個作った。18時半、今日の受講生4人が集合。もう「道に迷いました」という声は聞こえなかった。さっそく、加藤先生から指示された缶バッジ作成の心得を伝えて、19:45までにキラキラ橘でのフィールドワークを完了してもらうように伝える。4人はどんなシリーズ/テーマ/モチーフにするかしばし沈思黙考した上で、おもむろにまちへと散っていった。
8個で1つのテーマという課題は、かなり観点を試されるお題で、相当難しいと思う。しかもあたりはどっぷり夜。写真撮影も制限されたはず。しかし、4人のフィールドワーカーはこちらの予想をはるかに裏切る素材とともに京島校舎に戻って来た。


一番早い帰校が19時10分だったため、缶バッジ作成はじゅんぐりじゅんぐりテンポよく進んだと思われる。全員が21時頃には8個作成し、写真を撮影して帰路についた。仕上がった缶バッジの説明は、受講者各自からのメールと写真にまかせようと思う。
(文:岡部大介/写真:ナカジ)

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